こちらの記事では、コロナ対策についての、ノーベル賞学者からの声明について、紹介されています。

一部引用すると、・・・

 

GOTOトラベル」などの業界支援の仕方ではなく、検査数をより増やすために集約して資金を投入する方が有効的だ・・・・・

1年前から繰り返し申し上げていますが、いまだに厚労省の考えが変わっていないのは全く理解できない」

 

・・・

 

この声明の原文は、こちらにありますが、自粛だけでは、感染を抑えることもままならず、ましてや、今後海外から来る大勢のオリンピック関係者にも対応することは出来ないわけで、今から準備しないと間に合わないと思いますが、・・・・?

今朝のニュースでは、広島市で80万人のPCR検査を実施するようです。どのような結果・効果が出るか。・・

(追記 1月19日 昨日のニュースでは、この検査について、2月上旬開始を目指すとのこと。今後も進展を期待。)


(追記 1月17日 こちらのNHKニュースでは、医療機関や介護施設に限り、無症状者の抗原検査が認められるようです。・・・・随分遅く小出しですね。・・・それでも、声明の効果があった?)


(追記 1月29日 少し前のニュースでは、「広島県の専門家会議では委員全員が反対していたが、(PCR検査の拡充を重視してきた県知事に)押し切られた」・・・
  別のニュースでは、2月中旬から1か月で28万人に実施予定。陽性率は0.8~1.2%を見込むとのこと。・・・そんなにいるの?

(追記 1月30日 関連ニュースでは、「検査によって抑制できるのは、死者が30~50人。重症者が50~80人、中等症の患者が110~190人。 

医療費に換算すると、約11億円~約19億円の医療費を抑制できる。としている。 」・・・・
住民の4割程度の検査で、それほどの効果があるだろうか?・・・


  更にこちらのニュースでは、日本財団がのべ200万人にたいしてPCR検査を行うとのこと。200億円といっても、国のコロナ対策予算に比べると微々たる金額で・・・、本来国が、やるべきことだったのでは?・・・

(追記 2月1日  調べてみると、厚生労働省から1月22日付の「事務連絡」で、無症状者に対する検査方法の通知が出されていました。やっと出た?  それでもこの事務連絡は、あまりニュースには出ていないようです。・・・
 昨年7月頃は、無症状者に対する検査は、メリットが無いとしていたので、だいぶ変化した? 


(追記 2月5日 こちらのニュースでは、埼玉県で、医療機関や高齢者施設でのPCR検査を行うとのこと。きっかけは、緊急事態宣言とのことなので、上記事務連絡は、・・・・?だったのかも。
他の都府県は、・・・・ 


(追記 2月7日 こちらのニュースでは、緊急事態宣言中の10都府県に対して、PCR検査の計画を要請しているとのこと。・・・)


(追記 2月19日 こちらのニュースでは、広島市の大規模検査が、規模を縮小して開始されたとのこと。現在感染者が少なくなっているが、8000人規模とのことで、陽性者は出て来るのか?・・・)